※2008/6/18少し修正
FXの税金について今日は書いてみたいと思います。と言っても、決済するのは十年以上先にしたいと思っているので、アイデアを書き留めておくだけです。
でも、税金対策はしっかりしないと儲けた分、かなり持っていかれます(もちろん脱税とかの話ではないのでご安心を)。
まず、くりっく365を利用している場合は、税金は
一律20%です。メジャー通貨で長期投資をするなら、迷わずくりっく365でしょう。くりっくを扱っている業者の中には、スワップをもとにポジションが建てられるところもあるので、複利運用も可能です。
しかし、トルコリラはくりっく365では扱っていませんので、必然的に非くりっく365になります。非くりっく365の場合、
雑所得として他の収入と合算されて税金がかかります。
つまり、忌まわしい累進課税にひっかかってしまうのです。課税所得が増えると、所得税はもちろん、市県民税も国民健康保険も上がります。かなり踏んだり蹴ったりです。
では、その累進課税の基準がどうなっているかと言うと、
195万円以下 15%
195万円超〜330万円以下 20%
330万円超〜695万円以下 30%
695万円超〜900万円以下 33%
900万円超〜1800万円以下
43% 1800万円超
50% となっています。
私の場合、
33%までなら払ってもいいかなと思えます。43%、50%はできれば払いたくありませんね。
なので、課税所得を
900万円以内に抑えるという目標を立てます。
理想は、他の所得を限りなく少なくして、
900万円に達しないようにFXの利益を一部分だけ確定させる、です。一部だけの決済は、ドルコスト平均法で作ったポジションを選んでやれば、難しいことはないと思います。
しかし、「他の所得を少なくするったって、給料があるから無理!!」と考える人が大半でしょう。
では、老後まで待ってみてはいかがですか。早期退職をしてもいいかもしれません。そうすれば、他の収入はかなり減るので、決済できる分も増えます。
もともと長期投資のプランなのですから、決済を急ぐ必要もありません。
また私の場合、個人事業なので、ある年の自分の給与をゼロにすることも可能です。この辺はサラリーマンの方に比べてかなり有利です。
もちろん、サラリーマンの方でも、自分の年収に合わせて年末に少しずつ決済していってもいいかもしれません。しかし、長期投資で複利運用をしていることを忘れないようにだけ注意して下さい。運用途中で資金が減ると、パフォーマンスが悪くなるのは確実です。
上記で述べているのはあくまで、
充分資産を築いて、そろそろ手仕舞いかなという人のための手法です。一気にまとめて決済するよりはお得だから、分けて決済していこうという話です。
運用途上で、こまめに決済するのとは別の話なので、あしからず。
そしてもし、決済するときに上のようなことを考えていくら以内に抑えようと思うなら、是非税理士さんに相談してみてください。素人計算で行くより確実です。
もし失敗して、901万円とかになってしまったら、90万円以上多く税金を取られてしまいます(2008/6/18追記:累進課税なので、あるラインを超えたからといって税金が跳ね上がることはないようです。他の用事で話した税理士さんが言ってました)。それに比べたら、10万円や20万円できちんとやってくれるなら、税理士さんにお願いするべきでしょう。もちろん、依頼料も経費にできますし。
税金の話は素人には分からない部分が多いので、生兵法は怪我のもとです。
まぁいろいろと書き連ねましたが、遠い未来の話です(笑)
これから順調に行っても、決済して1千万以上の利益が出るまでに10年はかかりそうです。
10年後か20年後かもっと先か。そのときに嬉しい悲鳴があげられるように長期投資でコツコツがんばります。続けることが一番大事。
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