トルコリラの取引可能なFX会社は、最近着々と増えてきています。高金利通貨のスワップ運用に興味を持つ人が増えているからでしょうか。
その中で、
SAXO系と
GFT系と呼ばれる会社があります。詳しくはまた違う記事で書きたいと思いますが、今日はこれらの系列のFX会社でトルコリラを取引すべきかどうか考えてみたいと思います。
まず、GFT系ですが、こちらの特徴は
強力なチャート機能と
値洗いのあるロールオーバーだと個人的に思っています。
簡単に言うと、値洗いが毎日行われるので、
毎日損益が確定してしまいます。つまり、もし1年で20万円以上の利益が出たら確実に申告しなければいけません。ポジションを決済していなくても、です。
複利運用していくことを考えると、税金の支払いはなるべく遅くしたいものです。早い段階で税金を払うのは、雪玉を転がす際に大きくなる前に少し削ってしまうようなものです(わかりにくい…?)。
こういう視点で考えるとGFT系は不利なように思います。
しかし、
手数料無料で120種類以上の通貨ペアが取引が可能な点は見逃せません。
多数の通貨ペアを所有した
分散投資を実行する人には、ありがたいかもしれません。分散するとどうしてもポジションが小さくなると思いますので。
一方、SAXO系も150種類以上の通貨ペアがありますが、
10万通貨以下の取引ではミニマムチャージ(会社によっては呼び名が違います)を取られるので、分散投資をするには向いていないかもしれません。
中には、通貨数に関わらず手数料無料で取引できるサービスもあるようですが、証拠金の限度額が300万円までと定められているようです。ポジションが大きくなってくると使えませんね。
このように通貨ポートフォリオを組んだ分散投資には、SAXO系は向かないように思います。
しかし、
スワップポイントが一番良い(ヒロセ通商やGFT系と比べた場合)ので、トルコリラの単一通貨に投資するには使える人もいると思います。
トルコリラで手数料無料の10万通貨以上となると、
10万×90円=900万円なので、レバレッジ3倍で考えても300万円の証拠金が必要になります。また、再投資のときは10万通貨未満の取引になると思うので、ミニマムチャージも支払う必要があるのは注意が必要です。
これらを考慮すると、かなり大きな金額を取引するならSAXO系もいいかもしれないと最近考えています。
以上、分かる範囲で記事にしましたが、私はやっぱりLION FXやHirose-FX2ミニの
1000通貨単位の魅力に負けてしまいます。
貯まったスワップを引き出す人には関係ありませんが、再投資するなら1000通貨単位は便利すぎます。レバレッジ3倍で考えれば、3万円分のスワップ益が貯まると新しいポジションを建てられます。
1万通貨単位だと30万円分のスワップ益が必要なので、再投資の効率を上げるのは難しい気がします。
また、色々なパターンで計算してみるのも面白そうですね。今日はここまで。
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